十可苑で石楠花の花見 佐賀の観光&グルメ
2018年 05月 02日しゃくなげの花見に行ってきました。
十可苑(じゅっかえん)鍋島家の別荘地を利用して造った庭園です。
1万5千坪もの広大な山の斜面を活した立体的な構成で、ツツジ3万株、しゃくなげ1万本が咲き乱れ季節ごとの風情を楽しむことができる九州の嵐山と呼ばれています。
十可苑の前は何度も通ってますが中に入るのは初めてです。しゃくなげ、ツツジの時期の時期は無休で営業しています。九州の嵐山ってどんなんでしょう期待がふくらみますね。
石畳の坂を少し上がった所に受付と門があり、日よけの唐傘とベンチが用意されています。淡いピンクのしゃくなげに緑のもみじがよく映えますね~。
もみじ茶屋のあるもみじ広場から左回りで展望台に向かいながら花見を楽しんで行きます。
つつじ、しゃくなげが、ほぼ満開状態でした。展望台に向かう途中に八重桜があるのですが
花びらが石畳の通路に山ほど落ちてました。淡いピンクの花びらを敷き詰めたさくら絨毯がとってもきれい。
展望台には鍋島十可亭とあり、休憩所には大砲が展示されてました。ここから川上峡の鯉のぼりが良く見えるかと思って期待していたのですが少しか見えず残念。
展望台の上の第2展望台へも行ってみました。町が見渡せて気分は最高です。それから孫の滝など見ながら下りて広場に着くと文殊の滝がドーンと現れました‼すごい迫力です。
広場の休憩所から見上げたつつじも素晴らしかったです。
もみじの頃に、また来てみたいですね。
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訪問日 2018.4.15
住 所 佐賀市大和町大字梅野
入園料 600円(立石春美 美術館入館料込み)